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2010-06-10

サブカルでニッポンチャチャチャ

 経済産業省の成長戦略で、またサブカルが使われているようで。

産経ニュース→「クールジャパン室」創設 経産省、アニメ・マンガを横断的支援

 上記リンク先から抜粋。

 経済産業省は8日、アニメやファッション、日本食など日本初の文化・産業を海外に発信する「クール・ジャパン室」を新設したと発表した。今夏にも有識者と関係省庁による戦略会議を立ち上げ、市場開拓や人材育成について、横断的な支援策を実施する。
 具体的にはアニメやマンガなどの祭典「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」や「東京発 日本ファッション・ウイーク」といったイベントを10月に同時開催するよう働きかける。また、海外への発信を強化し、日本を「クリエーションのハブ(拠点)」として周知し、海外からも優れた人材を集めたい考えだ。
 クールジャパン振興策は、政府が近くまとめる新成長戦略の重点施策として盛り込まれる見通し。
 経産省では、アニメやマンガなどのコンテンツ産業を2020年までに現在の15兆円から20兆円まで拡大させ、5万人の新規雇用を創出する目標を掲げている。

 もうね、本当にアホかと。ガッカリですよ。これが成長戦略? 単なる駄目な産業政策でしょ。政府の産業政策が殆ど役に立たないのは世界の常識なのでは?

 アニメや漫画に力を注ぐのは結構ですが、その半面でつまらない規制とかやってて、何がしたいのでしょうか? はっきりいって、海外に通用するアニメや漫画は、日本人の「良識的」な大人からすると眉間に皺するようなものばかりですよ? それに、コミケを考えたって、政府の手が入るような作品は、ネタにされるだけで、真に面白いものとはならないでしょう。
 まあ、昔のチェコアニメのように、政府が資金援助することで力を発揮する芸術分野もあるでしょうが、日本で今からそれを狙うのは無理がありまくりです。ロシアのユール・ノルシュティン監督のように、何十年かけて数十分の映像しか作れないような作家を政府が何から何まで全て面倒見るってんなら素晴らしいことだとは思いますが、そんなコストを役人が考えているとは思えません。人材育成をするのならそこまでしなきゃ。
 市場開拓たって、オタクと綿密な会議を毎日繰り返して、今はどんな作品が注目されていて、何をアニメ化するのか、とか話し合うのでしょうか? 何て無駄な……政府が放置しておいた方が成長すると思いますけどね。
 5万人の新規雇用とありますが、その前に今現在働いている方々を支援した方が良いのじゃありませんかね? 日本のアニメ映画でも国外スタッフを使っている会社が殆どですので、国内の雇用確保のためにも、制作会社に資金援助して、必ず国内の人材を使えるようにする。そして、職場環境の改善だけならず給料を上げる。それなら物凄く感謝されるでしょうが、5万人も新規雇用して、本当に現場は幸せなんでしょうか? 思い付きで大きな話をしてほしくないですね。

 それより何より、「クール・ジャパン」という名称のダサさが素晴らしいですね。何を勘違いしているのかと。何も市場のことなんてわかってない役人が決めたんでしょうねぇ。
 ま、新たな天下り先の創設でしかないのでしょうけど。だから名称がダサいのか。
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ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
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アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
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