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2010-05-17

民主党はヤクザなのか

 会社の出張から帰宅し、今朝、TVの情報番組を見て驚いた。
 国会で、民主党の三宅雪子議員が自民党の甘利明議員から押されたために転倒した。こりゃ幸いとばかりに、三宅議員は、翌日からは車椅子や松葉杖を使って国会に登場し、痛々しさを存分にアピール。当然のように民主党は、「言論に暴力で対抗した」と自民党を超非難。自民党は「暴力なんてなかった」と反論するも、民主党は「嘘つくなー!」とギャーギャーわめき散らし、学級崩壊ならぬ国会崩壊。
 ……先週にこんな面白い――いやいや、嘆かわしいことが起きていたとは、全く知らなかった。

 本当に怪我をしたのか知らないけど、あれ、どう考えてもヤクザの手口だよね? 軽くぶつかっただけなのに、「あ痛たたたた! おー、いてぇ。あー、こら骨折したなぁ。おう、コラ、どうしてくれるんじゃい。慰謝料よこせや」とイチャモンつけてるのと変わらん。
 「暴力」がどこにあるか、暴力を振るったとされる甘利議員の当時の動きを見れば明確で、甘利議員は、前にいる邪魔な議員を押し退けようとしただけで、倒そうとはしていないし、押し退けられた議員は三宅議員でない。押し退けられた議員から押されるようにして倒れたのが三宅議員だ。バーゲン・セールに詰め掛けた人々の押し合い程度の動きなのに、それを暴力といっちゃあ、バーゲン・セールの場は本当に「戦場」といえる。
 勿論、本当に怪我をして、嘘偽りなく大変なのかもしれない。でも、それをわざわざアピールしている時点で、当り屋と変わらない。動くのも大変なら入院するか国会に出席しなくても良いわけで、そうしないのは、怪我をアピールして、イチャモンつけたいからだ。「言論に暴力で対抗した」と非難する民主党自身、暴力で言論を封じ込めている。

 しかし、話題になっている三宅議員の怪我の真偽は問題でない。怪我した姿を自作自演といって、その点ばかりを批判している人は馬鹿だ。そんなことはどうでもいいだろうに。そこばかり非難するってのは、逆にいえば、とっても非難し易い事柄を提供されている、ってことじゃないの? 民主党は、被害者という名の暴力で言論封鎖を行った。部分的にだけれど、それは上手く実現できている。
 重要なのは、今回の騒ぎで強行採決が余り問題になっていない点。たとえば公務員法改正案。大丈夫なのか? ちょいと前に話題になっていたけど、公務員の新規採用が半減するとかで、それは公務員法改正案にも関係しているのだろう。ぱっと見、天下りがなくなるっぽいので喜ばしいようにも思えるけど、高額所得者である年配層が辞めないので、その層は人数が多いから、天下りがなくなったところで財務的には高くつくでしょ。その分のしわ寄せが新規採用枠に来ているんじゃないの? 新規採用枠は、まだ組合員でもない人々の枠だから、減らしても選挙の票に響かないし(浮動票はごそっと減るけど)。公務員法改正案、このままの形だと、大いに問題ありでしょ。
 強行採決→紛糾→三宅議員転倒問題→大紛糾。で、我々国民は当然のように頭が悪いので、現在大問題になっている事柄に夢中になりがちだから、強行採決の内容に注意を戻せない。まあ、たぶんそこまで考えてはいないだろうけど、問題のすり替えとして強引に三宅議員の転倒を大問題に仕立て上げた民主党は、支持率が下がって必死で見苦しいのは間違いないけど、巧くやったなぁ、と思う。

 ヤクザは、チンピラよりは遥かにマシな存在だと思う。「少なくとも昔ながらのヤクザ」は、義理、人情、任侠を重んじていた。チンピラは上役から何か受けないとマトモに活動もできない。民主党は、ヤクザなのか、それとも単なるチンピラなのか……当り屋レベルなんだから、チンピラか。となると、上役のヤクザは官僚になる。結局は官僚の思惑通り?
 などと民主党批判な心配をしてみたところで、自民党も未だに駄目なままだし、みんなの党も実は不安要素たくさんあるしで、応援したい党がいない状態なんだよねぇ。ま、与党になって1年も経っていないから、民主党が潜在的にも徹底的に駄目なのか判断しかねるけど……

 それにしても、国会崩壊の様をTVで連日放送していたのかと思うと、日本の情報番組の質も低いなぁ。「余りにも低レベルなので、放送できません。見たい方はネットでどうぞ」というような皮肉っぽい番組が1つでもあれば面白いけど。
 あんな当り屋紛いの行為をTV放送されること承知で堂々と行っている面の皮の分厚さは、子供への悪影響が気になってしかたない心配性の私からすると羨ましいものだ。授業中に騒いじゃ駄目、という躾けは、政治家が半狂乱で喚き散らして国会崩壊させている様で無効化されやしまいか。子供にから見て、「なーんだ、偉そうにしてる大人でも授業中に騒いでるじゃねーか」と思われるでしょ。国会崩壊させている連中には、青少年の倫理観を説教する偉い大人も混ざっているのだ。子供だって、お前らにゃいわれたくねぇ、と思うに違いない。
 アニメや漫画やゲームや映画を規制したきゃ好きに規制すればいい。勝手にして下さい。しかしね、国会のTV放送も青少年の倫理観や情操教育に悪影響を与えるので、未成年の視聴を禁止するか、TV放送を禁止べきだ。偉そうにサブカルメディアの悪影響を訴える人々は、まずは国会TV放送禁止から取り組んでもらいたい。そんな発想がないようなら、そいつらの考える「悪影響の規制」とやらは、単に利益を生むための悪巧みでしかない。

 三宅議員が自作自演したかしてないかなんてどうでもいい。しかし、そこから見え隠れするものには、本当にムカつくよ。
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変人・三宅雪子のお粗末

変人とは言え老人でない女性があの程度の倒れ方で「右ひざ打撲と右ひざ関節挫傷」とは、診察したのは藪医者なのかそれとも骨年齢が90~100才なのか。お可哀そう。お大事に。
プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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