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2009-11-09

血肉が飛び散るのを23Km歩いて観る

 石川県に、また新たな映画館が誕生した(誕生したのは先月だけど)。イオンかほくにあるシネマサンシャインかほくというシネコンだ。最も新しい映画館だけはあり、音も映像も他のどこの映画館よりも最新設備なので、たとえばマイケル・ジャクソンさんの『THIS IS IT』を観るのはシネマサンシャインかほくが最も適している。3D上映もやっているので、最高だ。
 が、しかーし、たーだーし、場所が遠い! いや、かほく市近郊住民はいいだろうけど、私は金沢市民かつ街中に近い町住民なので、私んちからはすっごい遠い。距離にして23Kmもある。そして、私は車を持っていない。移動手段は、公共交通機関、自転車、徒歩。
 基本貧乏な私は、しんどくても移動は基本的に自転車か徒歩だ。遠くない限りは――私にとって「遠い」とは、10Km以上の距離を指す――徒歩だ。ちなみに私の徒歩速度をこないだ計ったら、早歩きで時速8Kmだった。23Kmも離れたシネマサンシャインかほくに徒歩で行くには、速度を落とさず休まずでも約3時間近くかかることになる。のんびり歩いたら6時間はかかりそう。自転車なら2時間以内ってとこか。おおう、遠いなぁ~。

 で、そんな遠ぉ~いシネマサンシャインかほくへ、徒歩で行って参りました。いや、何か挑戦してみたくなって。朝8時に出発して、11時過ぎに到着。正直、疲れた。もちろん行った理由は映画を観るためで、観たい映画は『ファイナル・デッドサーキット3D』でございます。
 何かね、3時間近くも歩いて疲れた身体で観るような映画では……ありましたね!
 血肉の吹き飛びを3Dで観たら疲れも吹き飛んだ!
 3D残酷映画最高!
 個人的には第2作目が最も面白かったので、あれを3Dで観られたら良かったんだけど、今回のも良かった。この手の「死に様映画」は、とにかくアイデア勝負なので、作れば作るほど「死に様」のアイデアが枯渇し、マンネリ化する。「ファイナル・デスティネーション」シリーズも然りで、第3作目は地味で少しガッカリな出来だっただけに、3Dである今作も期待薄ではあったんだけど、3Dにしただけでこれほどまでに「死に様」が面白くなるとは。いや、「13金」や「ジョーズ」でも3Dはあったからそれはとっくの昔からわかっていたことではあるけど、最近の『ブラッディ・バレンタイン3D』が魅せ方に於いて安直過ぎて失敗していたから、やはり基本の演出力とアイデアは重要だ。
 色々と不満はあるけど、3Dでしか、大きいスクリーンで観る3Dでしか味わえない楽しさ満載なので、是非とも映画館で観るべし! ソフト化されてから観ても面白さは大激減しますよ!

 ところで最近観た、絶対に酷いだろうなぁ、と予想していたら本当に酷かった、『サイドウェイズ』はヤバイ!
 題名からすぐにわかる、アレクサンダー・ペイン監督・脚本の『サイドウェイ』のリメイク。結構忠実にリメイクしているので、『椿三十郎』っぽくもあるんだけど、何というか、『HACHI』を観ているようだった。何しにリメイクしたのかさっぱりわからん。つーか、日本でこれを作る意味、全くないでしょ? ダサいんだよ、感性が。すえたオッサン臭がするっつーか。テレビ局映画は小説映画、漫画映画、アニメ映画に飽き足らず、遂に洋画映画を作るよーになったのか? もう最悪だよ!
 とりあえず、十年前くらいの「トレンディ・ドラマ」臭がすっごいする。連ドラの脚本家とか設定がダサいし、日本人でロードムービーなんて、カリフォルニアを舞台にせずとも作れるのに、海外ロケすると客が入ると思っている「トレンディ」っぷりがとにかくダサい。オッサン狙いなのか、オバサン狙いなのか、若者狙いでないことは間違いないんだけど、顧客層のどこを狙ってるのかさっぱりわからない。これでワインブームとか絶対ねーし。
 今の日本映画の歪さを見る上で必見ではありますな。終始、「ああー、何か気持ちわりー」という感じが味わえて最高です。どうせ日本で作るなら、ペイン監督の『ハイスクール白書』にすりゃあいーのに。それなら邦画で十分面白いもの作れたろうに……観る前か後に、『サイドウェイ』を観ることを絶対にオススメしますね。

 シネマサンシャインかほくからの帰宅時間は4時間近くかかった。往復で7時間近く。朝8時に出て、18時過ぎに帰宅。映画1本観ただけなのに、足痛いし、すっごい疲れた……
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プロフィール

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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