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2009-09-15

復活したり再誕したり……

 『ナイトミュージアム2』の吹き替え版を観たら、予告編が皆、アニメばっかだった。「吹き替え版=子供向け」という前提になっているようだ。好きで吹き替え版を観たわけじゃないのに。字幕版を上映館で扱ってなかったんだから、しかたなしだってのに。
 ま、予告編にあった映画で観たいと思ったのは『カールじいさんの空飛ぶ家』だけだ。これは前から観たかったから別にいいんだけど。
 驚いたのは、『宇宙戦艦ヤマト・復活篇』が遂に、本当に、公開されることだ。

 確か、監督の西崎義展さんは覚醒剤所持とかで逮捕された人だよね? 『宇宙戦艦ヤマト・復活編』を作ることになってからもそーゆー色々があって、浮かんでは沈みを繰り返し、「今さら作られても時代遅れだし、誰が観るんだ諦めたら?」ってタイミングで西崎監督はやる気を出して「ポニョを超える」発言をしていた。はっはっはー、笑わせるなぁ、と思ったらかなり本気だった。予告編からその本気ぶりがわかる。しかし。
 映像が物凄いショボイ。パチスロの「宇宙戦艦ヤマト」の映像が凄くなった(パチスロしたことないけど)、という感じだった。CGをふんだんに使っているけど、時代遅れ感が全面に溢れている。PS3のゲームより映像の質が悪そう(PS3の映像を見たことないけど)。
 あと、キャラクター・デザインも時代遅れ感ありすぎ。なぜか一昔前のアメコミ・アニメみたい。萌えにすり寄れとはいわないけど、「ガンダム」だって時代に添ってキャラクター・デザインを考えてあるんだから、30年前くらいのバタ臭い感じのままってのはどうなんだろう? 今時のアメコミ・アニメだってもっと洗練されているぞ。まあ、洗練されていることが即ち素晴らしいというわけでもないんだけど、画面を見た瞬間に見る気が失せそうなのは駄目でしょ。
 肝心の物語はどんなのかと公式サイトを見てみたら、これまたオッサンが好みそうな時代遅れ感が全面に溢れている。物語は、「現場を退いたものの、居場所が家庭にも見つからず、逃げてばかりのオッサン主人公・古代進が再び現場に戻って世界を救う」というオッサン感動汁が滲み出ているものだ。確か物語に石原慎太郎都知事が関わってた筈だけど、どうなったんだろうか? 公式サイトを見てもそんなこと明記されていない。
 んー、つまり、オッサンのための世界系、だね『宇宙戦艦ヤマト・復活編』は。
 どうでもいいけど、『宇宙戦艦ヤマト・復活編』の公式サイトを検索すると新旧2種類が表示されるんだけど、トップに表示されるのは古い方だ。こっちでは、松本零士との和解書が見られる。本当に色々あったんスねぇ。

 さて、生温い眼差しで注目すべきアニメは、『宇宙戦艦ヤマト・復活編』以外に、幸福の科学が作る『仏陀再誕』もある。
 『仏陀再誕』の公式サイトを見て下さいよ。イントロダクションが素晴らしい!

 いじめ、自殺、家庭崩壊、凶悪犯罪、大不況、戦争・・・と、地球規模で問題が噴出している。
 こんな時代にこそ、仏陀は再びよみがえる。

 地球規模の問題が、いじめに家庭崩壊! まるでM・ナイト・シャマラン監督作! これは絶対に面白いに違いない(もちろん負の方向で)!
 考えたら、シャマラン監督作品の内容って、本当に幸福の科学の映画と何も変わらんな……だから、シャマラン監督作品が好きな人は、幸福の科学映画も好きになるかも! ま、アニメだけどね。実写で作ってもらいたいな、また。

 『宇宙戦艦ヤマト・復活編』は「復活」で、『仏陀再誕』は「再誕」。題名的には似たり寄ったりな両作は、トレンドを無視しているという点でも似通っていて、だからこそ注目すべきかもしれない。どれだけ「面白い」か、楽しみだなぁ。
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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

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No title

こんにちは。

比べるものを見ていないのに批評するのは、人間として最低ではないでしょうか?

比べて見てから、具体的な事例をあげて語るべきです。

カールじいさんの空飛ぶ家 

予告ではないサイト見つかりました。
どうぞ。一応TS版ですけど。
http://www.neteiga.com/index.php/movie/index/id/257

その通りです

>9つの部屋さん
 ファンの方なら当然のお怒り、理解しました。しかし、

> 比べるものを見ていないのに批評するのは、人間として最低ではないでしょうか?
 いやまあ、確かにそうですけど、あれはかなり好意的な表現なのです……思ったままの表現だと、「作るだけ無駄な、ただの駄作っぽいのに」で終わってしまいます。従って、

> 比べて見てから、具体的な事例をあげて語るべきです。
 比べるも何も、普通に映画を見ている感覚からすると、「具体的な事例」を挙げる必要もなく、「ただの駄作」にしか見えないわけです。というか、予告編でそう思わない方が変。今時、あれはないだろう、と。完成までに色んな紆余曲折があったとしても、いち観客としては「駄作」で終わり。
 ただし、批判した以上、その直感が正しいか正しくないかを確認するためにも、ちゃんと本編は観ます。

 で、申し訳ありませんが、「人間として最低」といわれましても、そんなのは最初からわかってるつもりの当ブログ内容なのです。
プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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