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2009-04-22

『ウォッチメン』と北朝鮮の何かの打ち上げ騒動

 『ウォッチメン』を観ていて想起されたのが、こないだの北朝鮮が何かを打ち上げた騒動

 日本は北朝鮮の行動に対して何を行ったか。迎撃体制の整備だった。もしもミサイルが日本に落ちそうだったら、迎撃したのかもしれない。その場合、もしかしたら戦争が始まったのかもしれない。あの一瞬、『気分はもう戦争』だった(日本と北朝鮮の冷戦というかバカ騒ぎ)。迎撃体制の整備に、政府は国民の支持を募っただろうか? 勝手に良かれと思ってやっていた。良かれと思って勝手に世界同時多発超大規模テロをしたオジマンディアスのように。

 『ウォッチメン』が内包している、いつの時代にも通用する問題は、間違いなく「いつの時代」にも通用するし、アメリカ以外の国にも通用する。それをこないだの「北朝鮮が何か打ち上げた騒動」で嫌という程に見せ付けられた。別に北朝鮮を持ち出さずとも、温暖化問題でもいいし、少年犯罪が増加している報道でもいい。危機に対して必要なコストと一般国民の便益を考えているのか怪しい。
 『ウォッチメン』では、オジマンディアスが起こした世界同時多発超大規模テロのせいで戦争なんてやってる場合じゃない、と戦争は回避されるけど、オジマンディアスがちゃんとコストベネフィットを考えているとは思えない。ただ単にDr.マンハッタンがアメリカから出れば全ては実際の歴史と同じになるし。まあ、だから『ウォッチメン』はニクソンを大統領とさせ、世界の危機が持続されるように設定したわけだけど。

 『ウォッチメン』ではヒーローものとして物語が作られているからとってもわかり易いけど、物語外に話を膨らませれば、とってもわかり辛いというか難しい話になってしまう。原作者のアラン・ムーアさんがそこまで考えているかどうかは知らないけど。
 ただ個人的には、どうせ子供っぽい空想に真剣に思考を巡らすなら、『すごい科学で守ります!』みたいにしたいと思う。
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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

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プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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