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2009-01-16

『Ghost In The Shell / 攻殻機動隊2.0』はなかったことに

 『Ghost In The Shell / 攻殻機動隊2.0』を購入。正直、『スカイ・クロラ』の抱き合わせ商法商品としか認識してなかったんだけど、新品が2割引で売ってたので、思わず購入。
 で、今、激しく後悔。こーゆー時こそレンタルを活用すべしと。
 何が「2.0」なのか、押井守監督に激しく問い質したい。「β版」て感じだぞ。

 初っ端からフルCGで「おおっ、やる気がみなぎっているなぁ」と感心したのも束の間、そのCGが実にショボイ。というか、全体的に新規CG場面がショボイ出来で超激烈に物凄く落胆真っ逆さま。『スカイ・クロラ』レベル。どこが「2.0」なんだよ!
 手描きセルアニメの部分とCG部分が巧く融合していないんだよね。明らかにCG部分が浮いている。そのお陰というか、手間隙かけた手書きセルアニメの高い技術力がわかることにはなっている。最新のCGの方が手描きよりもショボイってどーなのよ?

 音は間違いなく良くなっている。低音に厚みが増した。音だけは高評価できる

 新規場面の追加に関しては、特別何も感じなかった。増えたお得感はなし。それよりも、だ。新規CGにしろ追加場面にしろ、物凄く中途半端なんだよな。
 例えば、出だしはフルCGで描いているけど、場面が変わると手描きセルアニメのまま。タイトルクレジットはCGでやたらと力が入っているけど、以前のままの方が良かった。小道具系のどうでもいいような部分はみんなCGに直せばいいのに、手書きセルアニメのまま。計器のメーターの動きが手描きのままで笑ってしまった。機関銃に撃たれて粉々になるガラスの破片をCGに直していたりするんだけど、カットが変わるとその破片は手描きセルアニメのままだったりする。細かく挙げれば他にもたくさんある。CGで修正した部分が見てすぐにCGだとわかってしまう低い完成度なのは大問題だ。
 それに、追加するより減らした方がいい場面がたくさんあるでしょーに。押井監督独特の情緒性溢れるショットは、大概が無駄だったりするのだから、ここは娯楽性に徹して「押井監督独特の情緒性溢れるショット」を全面的に減らしても良かったと思う。それで10分は短くなるのに。

 もしかしたら今後、「3.0」「4.0」とかバージョンを上げてリリースし続けるんかな……詐欺だよね、それ。
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テーマ : 見たアニメの感想
ジャンル : アニメ・コミック

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プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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