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2008-12-22

遂に始まらなかったか

 アメリカがゼロ金利政策を採るとニュースで知り、何だかんだいってもアメリカ政府はやると決めたら迅速であるなぁ、と思い、対して日本はやると決めても遅いわ立ち消えになるわどうにもならんなぁ、と思っていたら、思いの外速い動きが。

産経ニュース→日銀、0.2%の利下げ決定 米に追随

 なぁーんだ、日銀、やればできる子かぁー……いやいやいや! 金利0.1%? 何その「ギリギリの瀬戸際に追い込まれて頑張ってます」感バリバリの足掻きは? ゼロにしちゃえばいいのに。
 しかも、まだ残りの手を温存なんて様子が見える(残りの手があるかどうかは知らないけど)。アメリカが畳み掛けるように金融政策を行い、それに合わせて日本も政策を立てているから、基本的に後手に回る。1つが後手に回ると、色んなものが被害を受ける。
 「ゼロ金利にしちゃうと本当に後がなくなってしまう」という意見をよく見るけど、それならマイナスにすりゃーいーでしょ。何にしろ、借り手の国民が借りたくなるような状況を作らなきゃなんないのに、体外的なメンツばかり気にしている理由がわからない。今のやり方じゃ海外に恥さらししてるようなもんなのにね。不況から脱するには、積極的な利下げと緩和政策が必要でしょ? 政治家は積極的にそーゆー議論を、国民が納得できるくらい簡単にしてくれない(できないだけかも)。色々と失業者への政策は提案しているみたいだけど、一時しのぎ以上の、「下手すると1、2年は苦しい状況が続くかもしれませんけど」というような説明付きの政策論議を全くしない。それでいて「何とかしなければ」という声だけはやたらとデカい。
 麻生首相は政府が景気対策を行うものだと考えているようで、日銀の金融政策の意義を低く見ている。そんな麻生首相に、何かと楯突く民主党も、金融政策に関しては大したことをいってない。政治家は頭の良い人ばかりなのに、何で一時しのぎにもなってない意見ばかりいうのか。

 も1つ面白いニュースを見つけた。

産経ニュース→【予算財務省原案】借金1人当たり630万円

 記事にある「国民1人当たりに換算すると赤ちゃんを含めて約630万円の借金を背負う計算」は、よく見る意見です。でもこの手の表現、おかしいと思う。だって、当たり前だけど、国民は借金なんざびた一文してないからね。
 危機感を煽るために「全国民1人当たりの借金」と書けば、大変な状態なんだとわかる。私なんざ、数百万円もの借金が実はあると知ったら、泣いて逃げ出すだろう。しかし、年収が数十億円もある人なら、大した金額でもない、と思うかもしれない。
 それに、借金というけど、「国と地方」はどこから借金をしたのか? どこの誰が日本にお金を貸してくれたのか? いないよねぇ。国債の取引は、家計のお金から出ているといえる。それなのに、国民が借金? 国が借金というからには、海外からお金を借り入れてなければならない筈。しかし実際は、日本はむしろ貸している側だ。借金があるとしたらそれは、政府部門でしょ。
 また、国民個人が数百万円の借金をしていたとしても、その借りたお金で商売を成功させられれば問題はない。記事の論理には、借金の額は書かれていても、収益額が書かれていない。ただただ「ヤバイ」と煽るのみ。これだと偏った議論にしかならない。どうやって迅速に借金を返すか、という。でも、国内だけで考えるなら、支出はプラマイゼロにしかならないんだし、やはり「借金」という表現は正しくない。
 この手の論説は、プロによる記事でも多く見られるのだから、困ったもんだ。

 日銀の金融政策にも困ったもんだけど、それを駄目だと喝破するマスコミもいない。例えば、みのもんたさんとか、ワイドショー番組で色々と発言しているんだから、「日銀の腰抜け利下げはなっとらん!」と怒るべきだ。
 何つーか、日本とういか政府というか官僚は、戦時中から何も進歩してないのかも。アメリカの様子伺いしているだけなのが。少しの判断の遅れが、1年か2年経ってから大きくなるってのに。
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ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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