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2008-09-19

『死化粧師オロスコ』は文部科学省が推奨すればいいのに

 今日(日付的には昨日)もカナザワ映画祭の映画を観た。観たのは、『死化粧師オロスコ』。内容は、読んで字の如し。死体に最後のオシャレを施す職人のドキュメンタリーだ。

 カナザワ映画祭のチケット、サポート賛同金を払ったら3回券を貰え、しかし仕事の都合で1本観られず、1枚余らるので、それは勿体ないから、今回は知人を誘っての鑑賞。ただしその知人、女性で、しかも残酷映像が苦手なため、どうやって誘うか考えた末、こういった。

「本木雅弘と広末涼子が主演の『おくりびと』みたいな映画だよ」

 問題なく誘えた。嘘はいってない。うん。

 釣崎清隆さんのことは前から知っていたし、写真集も持っているけど、釣崎さんのドキュメンタリー映画は観たことなかったので、楽しみにしていたんだけど、『ジャンクフィルム 釣崎清隆残酷短編集』は余りに出来が酷く、途中で寝てしまう始末で、こりゃあ『死化粧師オロスコ』も悪いかなぁ……と心配したけど、こっちは面白かった。
 プロフェッショナルな仕事を見せてもらえた。ショッキングという以前に、身が引き締まる思いだ。私は今就いている仕事を12年も続けているけど、それを今後もずっとやり続けていても、オロスコさんみたいなプロにはなれないと思った。状況も環境も違うけど、それだけではない。
 例えば、日本では今、食の問題がずっと続いている。毒素が入っているのは問題外としても、賞味期限が切れているくらいで大騒ぎするのは、とんでもなく馬鹿らしいことだ。みんな、オロスコさんの仕事ぶりを観ればいいのだ。

 もっとオロスコさんに密着し、インタビューを重ねたドキュメンタリーだったら良かったけど、ただ事象を撮っているだけの『ジャンクフィルム 釣崎清隆残酷短編集』よりは、題材が良かった分、最後まで飽きずに観れた。笑えるところもあったし。
 最初は衝撃的な映像も、見慣れると魚の三枚おろしをしているように見えるから、慣れって怖い。

 知人には、当然の如く、観終わってからすっごく怒られました。「最初、思わず逃げ出しそうになったけど、面白かった」といってたので、良かった良かった。結果オーライ。
 たぶん『おくりびと』は観るだろうけど、『死化粧師オロスコ』の後だと、生温い映画に思えそうだなぁ。『おくりびと』を観る人は、『死化粧師オロスコ』も絶対に観るべきです。レンタル店に置いてあるかどうか知らないけど。
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

tag : カナザワ映画祭

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ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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