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2008-09-05

たまには他人のブログにケチを付けてみる

 好きな映画評論家(?)の町山智浩さんのブログを見ていて思いました。本当に読めているのか、この人?

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記→アフガンで殺された伊藤さんをキチガイ呼ばわり?

 個人的に嫌な思いをしたことあったのか、何で唐沢俊一さんを嫌ってんのか知りませんけど、貶すなら他人の土俵を借りちゃいけないなぁ、と。
 町山さんが噛み付いたネタは、記事内のリンク先にある唐沢俊一検証blogが基となっている。唐沢俊一検証blogは、文字通り唐沢さんに関するあれこれにツッコミを入れているブログ(今回、その存在を始めて知った)。そこの8月30日の記事で、こないだアフガンで殺されたペシャワール会伊藤和也さんへの言及がある唐沢さんの日記を取り上げている。
 日記のタイトルは、「アフガン狂時代」。唐沢俊一検証blogは、それをチャールズ・チャップリンさんの映画『黄金狂時代』のダジャレだという。そのダジャレが面白いかどうかはオヤジギャグで笑えるか笑えないかレベルの感性の違いに左右されるので、そこは完全にどうでもいい部分。それを町山さんは、あーだこーだといってる。
 また、「狂」って字が入っているから、「ボランティアに身を投じる人のことをバカにしていて、『頭どうかしてるんじゃないの?』という意味でこのタイトルをつけている」と町山さんはいう。んー、そうかなぁ。偏見と予備知識なく唐沢さんの日記を素直に読むと、「今のアフガンはヤバイ」と読んじゃうんだけど。
 
 さて、唐沢俊一検証blogで問題にされている唐沢さんの日記を以下に一部引用。
アフガンでタリバンと思われる集団に拉致された日本人、伊藤和也さんらしき人の死体が発見されたとのニュース。
危険が最近増している現地での農業指導に、信念を持って当たったからにはこのような死も覚悟の上であったろう。
いたずらに嘆くより男子の本懐と讚えたい。
とはいえ、彼の所属していたペシャワール会の、武装も警備も一切なしに会員に現地活動を勧める姿勢はやはり問題ありだと思う。ペシャワール会代表の中村医師の、
「われわれは憲法9条を守っているからタリバンだって手を出さない」
という言葉が空虚なものだったことがこれで明らかになってしまったわけだ。

 どこが駄目かと訊かれたら、「男子の本懐」って部分だろう。ペシャワール会はNGOの支援活動団体だから、危険を承知で支援活動はしても、「命をかけて」かどうかは疑わしい。実際、ペシャワール会は、危険な状況になれば退避している。死んでまで支援するなんて馬鹿のすることだ。死ねば、コストはかかるし、リスクの高さゆえに会に参加してくれる人も減ってしまう。命がけがカッコイイと考える馬鹿なNGOもあるだろうけど、ペシャワール会は違う。だから、殺されて「男子の本懐」はない。生きて支援した方がいいに決まっているもの。

 しかしまあ、基本的に唐沢さんは斜に構えて物事を見るのが「売り」なんだし、上記のような部分以外、とりたててケチを付けるような内容だとは思えない。世間で「伊藤さんかわいそう」ムードが漂っているから、ヒネクレ者は意見する。殺されて日本中から「かわいそう」といわれて羨ましい、などと考える人は確実にいる。それも踏まえた上で、世間に冷や水を浴びせるような文章、と読める。文章表現上の細かいツッコミはあれど、それは読み手で補完できる程度の問題。
 唐沢俊一検証blogは、検証するんだから、細々とツッコミを入れるのは当然なんだけど、そこに便乗して唐沢さんの批判をする町山さんはどうなんだろうか? ツッコミたいなら、自ら唐沢さんの日記を挙げてツッコめばいいのに。何か、国会でよく見る、その他大勢の議員が「そーだ、そーだー!」と野次っているのと変わらんよ。私は、それはカッコ悪いと思うんだけど。良くも悪くも、町山さんは素直な方ですね。

 と、本日も便乗ネタで記事を1つ仕上げてしまいました。
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ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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