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2008-08-25

まだ売れ残ってんのか……

 カナザワ映画祭クリスピン・グローヴァーさんのビッグ・スライドショウのチケット、まだ売れ残ってるようで。

リンク→かなざわ映画の会

 8月24日の時点で、ネット通販は今回の告知が最終、店頭販売分はまだ残りがあると。あっという間に売り切れると想像していたから、販売開始から1ヶ月近く経っても売れ残りがあるとは、驚きだ。

 うーん……カナザワ映画祭、大丈夫ですかねぇ? 開催地を東京とかにすると店頭販売分も1日で売り切れになるんだろうか? フジロックみたく、開催地を転々とするカナザワ映画祭とか。この調子だとサポーターも金沢市民からは多く集まらなかったりして。
 こーゆー地域のイベントは、地域住民が盛り上がってナンボだと思うのだけど、金沢市民はカナザワ映画祭に大きく注目していないのかもしれない。ビッグ・スライドショウの売れ行きだけで判断できるものではないけどさ。
 カナザワ映画祭は、東京でやった方が集客力のある企画だと思う。金沢市で実施するからこそ価値のある映画祭ではない。といって、金沢市だからこそ価値がある映画際なんて、企画が立案できない。1回やったら、2回目からもうグダグダになりそう。たぶんこれはカナザワ映画祭主催者の悩み所なんじゃないだろうか? 地域に密接すると、外部からの集客が減るし、外部へ浸透するのに時間がかかる。となると、どーしても既に集客力がはっきりしている既存のものを参考にしてしまう。
 しかし、今まで味わえなかったものが在住地域で味わえるのなら、便利なんだから、それは意味のあることだ。地域性が薄れたって、生活が便利になるなら、そっち優先。地域性を出す、復活させるのは、便利さを享受できるようになった後でも構わない。いわゆるグローバリズムを否定する人たちがいるけど、あれが理解できん。そんなにも地域性ってのは大事だろうか? 便利さに勝るものはないと思う。便利さを甘受するか、それを利用して能動的に行動するかは、地域の人々の問題だ。だから、地域密接型のイベントは、実は成功させ辛い。成功しているイベントの殆どは、内に向いているようで、外に向いている。

 カナザワ映画祭ができて私が喜んだのは、「東京なんかやってる特集上映とかでしか観られない映画が金沢市でも観られる!」だった。しかしカナザワ映画祭は、東京でやってる特集上映への羨望だけで成り立ってはいない。最初は――今でも多少は――羨望だったかもしれないけど、回数を重ねると嫌でも出てくる筈だ、「カナザワ映画祭でしかできないものを目指す」という欲が。それが地域性へと繋がる。だから地域性ってのは、欲望なんだよね。グローバリズムだけが欲望の権化みたいにいってる人いるけど、全く逆なんだよ今は。
 欲深い私は、カナザワ映画祭は続いてほしいと思っている。県外の――東京の――人々が羨むような映画際であってほしいと思っている。例えば、山形国際ドキュメンタリー映画祭のように。正直、カナザワ映画祭がそれに並ぶとは、まだ思えない。並ぶには、とにかく継続。そのためには、まずチケットが売れて、映画祭が盛り上がらないと。『片腕マシンガール』で井口昇監督が指南してくれた鑑賞マナー、あの精神を浸透させるのが先決かもしれないな、金沢市は。クラブ行っても、石川より、福井や富山の方が客の盛り上がりは上だから。あれは寂しい。

 とりあえず私がカナザワ映画祭に協力できることは、客として参加するくらいしかないわけだけど、実はまだ通常上映分のチケットは1枚も買ってない(急がなくても大丈夫だと思っているから)。そんな私が偉そうに何をいってんだか。そろそろ通常上映分のチケットも買っておこう。そっちの売り上げはどうなんでしょうかね?
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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

tag : カナザワ映画祭

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プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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