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2008-05-03
私が妄想するMadonna『Hard Candy』のプロデューサー
マドンナさんは今が旬の色んなアーティストと絡んでみたかったんだろう、と前回書いたけど、考えたらネプチューンズやティンバランドさんら自身には新しい音はもう期待できないよなぁ。正直なところ、使い古されている感じがする。「4ミニッツ」の「チキチキチキ」なんて、「今さら!?」と思うしね。それに何より、とにかく曲が悪い。
マドンナさんの持ち味というか得意分野はやっぱり良くも悪くも「ディスコ」だと思うのだ。だから発展させるにしてもそこを基点にすべきなんじゃないか。新機軸が悪いってわけじゃないけど、「ディスコ」からでも十分に新機軸は出せると思う。カニエ・ウェストさんまで招き込んでおいて、全編「ディスコ」にしなかったのは失敗だろう(カニエ・ウェストの参加曲はバラードだけど、「ディスコ」だった。他にも、6曲目「シーズ・ノット・ミー」と9曲目「ダンス・トゥナイト」も「ディスコ」だった)。
正直なところ、前作と比べてガッカリする人たちは多いだろう。逆にヒップホップ好きからは受けるかもしれない気がしないともいえないこともないような。
どうせヒップホップ系のアーティストと組むんなら、メインプロデューサーをウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)さんか、アンドレ3000(アウト・キャスト)さんにした方がポップスとしては断然面白いものに仕上がったと思う。ディジー・ラスカルさんやザ・ストリーツってのも面白いだろう。変なところだと、TTCやスパンク・ロックとか。
ヒップホップじゃないけど、私的に大注目な、ザ・ブラック・ゴースツもいい。ジャスティスやデジタリジズム以降の潮流で最も好きなザ・ブラック・ゴースツ。ファットボーイ・スリムことノーマン・クックさんのレーベルの最有力株だ。ボンジ・ド・ホレやザ・ウィップのリミックスでもいい仕事しているし、ザ・ブラック・ゴースツ自身の曲も結構良い。特に好きなのは、フランクミュージックとトラバントのリミックス。
ニューウェイヴでエレクトロでディスコで、かつ哀愁漂う曲作りなので、マドンナさんと組んだら面白いものできたのに。賞味期限が長いかどうかはわかんないけど、今現在ならかなり良いものができたような気がする。シングルカットする際、リミックスをザ・ブラック・ゴースツに依頼しないかなぁ、マドンナさん。日本から念を送っておこう。うむむむむ~……
リズムってだけで考えたら、ビョークさんみたいな結果になり兼ねないけど、オウテカ(またはエイフェックス・ツイン)と組んでみたら面白いのに。マドンナ+オウテカ(またはエイフェックス・ツイン)……凄そう。どんなものになるか想像もできないけど。レディオヘッドの『KID A』みたいな柔らかい音になる可能性は高い。それか、悪夢のように激硬か。
カイリー・ミノーグ改めカイリーさんも『フィーヴァー』以降は似たような失敗しているし、何でも新機軸を試せばいいってもんじゃないのになぁ。ファンとして売れ筋アーティストと遊んでみたいってのはわかるんだけど。
追記:
ザ・ブラック・ゴースツの記述に間違いがあったので、訂正。ボンジ・ド・ホレのリミックスはやってなかった。ゴシップだった。記憶違いも甚だしい。
本文で紹介したザ・ブラック・ゴースツをYouTubeで検索かけたら現れたので、貼っておこうっと。
The Black Ghosts 「Something New (Galactic Version」↓
The Black Ghosts 「I Want Nothing」↓
Trabant 「the one (Black ghosts Mix)」↓
こいつは凄いよ。原曲はもっとこう、何ていうか、B-52sを駄目にしたような曲だったのに、ここまでキラキラなポップスに仕上がってるんだから。
マドンナさんの持ち味というか得意分野はやっぱり良くも悪くも「ディスコ」だと思うのだ。だから発展させるにしてもそこを基点にすべきなんじゃないか。新機軸が悪いってわけじゃないけど、「ディスコ」からでも十分に新機軸は出せると思う。カニエ・ウェストさんまで招き込んでおいて、全編「ディスコ」にしなかったのは失敗だろう(カニエ・ウェストの参加曲はバラードだけど、「ディスコ」だった。他にも、6曲目「シーズ・ノット・ミー」と9曲目「ダンス・トゥナイト」も「ディスコ」だった)。
正直なところ、前作と比べてガッカリする人たちは多いだろう。逆にヒップホップ好きからは受けるかもしれない気がしないともいえないこともないような。
どうせヒップホップ系のアーティストと組むんなら、メインプロデューサーをウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)さんか、アンドレ3000(アウト・キャスト)さんにした方がポップスとしては断然面白いものに仕上がったと思う。ディジー・ラスカルさんやザ・ストリーツってのも面白いだろう。変なところだと、TTCやスパンク・ロックとか。
ヒップホップじゃないけど、私的に大注目な、ザ・ブラック・ゴースツもいい。ジャスティスやデジタリジズム以降の潮流で最も好きなザ・ブラック・ゴースツ。ファットボーイ・スリムことノーマン・クックさんのレーベルの最有力株だ。ボンジ・ド・ホレやザ・ウィップのリミックスでもいい仕事しているし、ザ・ブラック・ゴースツ自身の曲も結構良い。特に好きなのは、フランクミュージックとトラバントのリミックス。
ニューウェイヴでエレクトロでディスコで、かつ哀愁漂う曲作りなので、マドンナさんと組んだら面白いものできたのに。賞味期限が長いかどうかはわかんないけど、今現在ならかなり良いものができたような気がする。シングルカットする際、リミックスをザ・ブラック・ゴースツに依頼しないかなぁ、マドンナさん。日本から念を送っておこう。うむむむむ~……
リズムってだけで考えたら、ビョークさんみたいな結果になり兼ねないけど、オウテカ(またはエイフェックス・ツイン)と組んでみたら面白いのに。マドンナ+オウテカ(またはエイフェックス・ツイン)……凄そう。どんなものになるか想像もできないけど。レディオヘッドの『KID A』みたいな柔らかい音になる可能性は高い。それか、悪夢のように激硬か。
カイリー・ミノーグ改めカイリーさんも『フィーヴァー』以降は似たような失敗しているし、何でも新機軸を試せばいいってもんじゃないのになぁ。ファンとして売れ筋アーティストと遊んでみたいってのはわかるんだけど。
追記:
ザ・ブラック・ゴースツの記述に間違いがあったので、訂正。ボンジ・ド・ホレのリミックスはやってなかった。ゴシップだった。記憶違いも甚だしい。
本文で紹介したザ・ブラック・ゴースツをYouTubeで検索かけたら現れたので、貼っておこうっと。
The Black Ghosts 「Something New (Galactic Version」↓
The Black Ghosts 「I Want Nothing」↓
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こいつは凄いよ。原曲はもっとこう、何ていうか、B-52sを駄目にしたような曲だったのに、ここまでキラキラなポップスに仕上がってるんだから。
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