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2008-04-20

B-52'sの『FUNPLEX』、昔と何も変わってなかった!

 B-52'sの久しぶりの新作『Funplex』を購入。随分と久しぶりだなー、と思ったら、16年ぶりですか。何か今年は、マーク・スチュアートバウハウスも出たり、面白いな。
 今年のサマソニ出演は決定でしょ! シンディ・ローパーさんが去年出たんだし。

ここでB-52'sの主要曲が聴ける→MySpace.com

 高校生の頃に『コズミック・シング』を聴いて、大ファンになったけど、頻繁に新作が出るアーティストでもなく、何となく人気が落ち目になって、映画『フリントストーン』の主題歌を発表した後は、YUKIさんと組んだNiNaでケイト・ピアーソンさんの歌声を聴いた以降は、全く名前も聞かなくなった。しかしだ。
 最近、富にこの頃のダンスミュージック寄りのポップスが注目されている。特に頻繁に名前が挙げられるのが、プリンスさんと、このB-52'sだ。
 デカイのは、クラクソンズジュニア・シニアなどの、パーティ主体とするバンドが大人気になっていることが挙げられるが、何よりも、エロール・アルカン2ManyDJ'sなんかの節操無しダンスパーティーDJのお陰もあるだろう。ディープ・パープルからジャスティスまで、盛り上がるんなら古今東西何でもあり。ロックだけでなく、ヒップホップもハウスもテクノもポップスも何でも聴きたい音楽ファンにとっては、今以上にジャストフィットな時代もないと思う。そこに盛り上げ要員としてB-52'sが混ざらないわけがない。だって、正にパーティのための音楽なんだもん、B-52'sは。
 今、B-52'sと共に聴くアーティストは、ジュニア・シニア、シザー・シスターズピーチズアウトキャストなんかがいるだろう。他にも一杯いるだろう。今、「ロック・ロブスター」、「ラヴ・シャック」、「コズミック・シング」、「デッドビート・クラブ」を聴いても全然OKどころか相変わらず盛り上がるどころか、むしろ今ジャストだし。完全に一周してきた感じ。よっしゃ!

 「B-52sの魅力は何だ?」と問われたら、まずは見た目の奇天烈さを挙げる。『ヘアスプレー』(新旧どちでもいい)真っ青なヴォーカルのケイト・ピアーソンさんとシンディ・ウィルソンさん、ウッチャンナンチャンのナンチャンにそっくりなフレッド・シュナイダーさんの異様な個性の強さ。イケてるのかイケてないのか判断に苦しむファッションセンス。
 次に、個性的な歌声。歌声っつーか、叫び声だったりするけけど。ピアーソンさんとシュナイダーさんのは、聴いた瞬間に一発でわかる。特にシュナイダーさんは、歌ってんのかさっぱりわからんし、合いの手を入れてるだけって気もする。でも、それがたまんなくいいのだ。日本でいうと、電気グルーヴピエール瀧さんが似ている気がする。譜面なんか無視してそうなところとか。完全に唯一無二なヴォーカルだ。
 次に、ファンキーかつポップな曲。コミカルで、アップテンポで、明るくて、楽しい。ニューウェイヴの括りに入るそうな入らないような、微妙な位置にいるダンスミュージック。これまた、聴いた瞬間にB-52sだと判別できる。ジャスティスデジタリズムとかもわかり易いけど、似たようなのがたくさんですぎて、最早どれがどれだかわかんない状況になっている。しかし、B-52'sはそんなことない。

 さあ、そんなB-52'sの新作は、昔の面影をそのままに、曲も声もみーんなそのままに、大復活した。間違いなく、傑作だ。正直、『コズミック・シング』には敵わないかもしれないけど、昔取った杵柄なんていわせないだけの、今現在進行形のポップスだ。極上のポップスであり、機能的なダンスミュージックだ。車でドライヴしながら聴いてたら、ディズニーアニメみたいに車ごとクネクネと躍り出しそうな、突き抜けるような晴天のポップスだ。
 往年のファンだけが大喜びするような作品ではない。むしろ、他に類を見ない奇天烈なヴォーカリストを要するダンスミュージックバンドなんて今はB-52's以外にいないんだし、B-52'sを知らない人ほど物凄く楽しめる筈だ。演奏もオルタナロックみたいに、ガスガスしている(あ、関係ないけどガスガスも好き)。若々しい。これが還暦メンバーのやる音楽かよ。

 ただし、ちょっと、音が今風すぎる。プロダクションの問題なんだろう。
 ニュー・オーダーのプロデュースもしたスティーヴ・オズボーンさんがプロデューサーなんだけど、音がツルツル。プラスチックみたいに、ツヤツヤな感じ。ちょっと、B-52'sには似合わない。もっと、泥臭いというか、田舎っぽいというか、そんな頭の悪い感じの方がいいのに。そこだけがちょっと、不満。曲はいいんだけど、音の感触だけでいうなら、昔の、『コズミック・シング』以前の音の方が、むしろ今の時代にピッタリだった。ニュー・オーダーみたいなバンドならツヤツヤでもいいと思うんだけど、B-52'sには合わん。
 でも、楽しいのは間違いない。クラブでかけたい。かかってほしい。デカイ音で聴かせたい。聴きたい。躍らせたい。踊りたい。またパーティチューンの定番が増えたよ。

 で、ここからは定番のYouTube貼り付けコーナー。
 B-52'sの曲のYouTubeは、先に張ったMySpaceへのリンク先で聴けるから割愛。とりあえず「ロック・ロブスター」と「プライベート・アイダホ」の2曲は、クラクソンズなんかが好きな人は必聴! 聴かないと絶対に損するから!
 で、B-52'sと合わせて聴きたい曲をいくつか紹介することに。

Franz Ferdinand 「Do You Want To」

 日本ではアニメ『パラダイス・キス』のエンディング曲としても有名だろう。これはエロール・アルカンさんのリミックスバージョン。フランツ・フェルディナンド自身らも気に入ったのか、ライヴでもこのヴァージョンで演奏したりする。

 一応、クラクソンズを知らない人へ。
Klaxons 「Golden Skans」↓


Klaxons 「Magick」↓


Outkast 「Hey Ya!」↓

 近年屈指のアッパーなパーティチューンと共に、アウトキャストの代表曲。

Junior Senior 「Shake Your Coconuts」↓

 うう、音の良いやつ、どうしてもAMVしか見つけられなかった……まあ、B-52'sに今最も近いバンドってことで。実際、B-52'sのピアーソンさんとウィルソンさんが参加している曲もあるんだけど、それよりこの曲の方がパーティーチューンとして最適だと思うので。

Dee Lite 「Groove Is In The Heart」↓

 ちょい系統が違うけど、サイケでハッピーなパーティチューンとして。

R.E.M. 「Shiny Happy People」↓

 ピアーソンさんが参加している曲。この曲が収録されているアルバムでは、シングルにもなった「Losing My Religion」が好きだけど。
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テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

tag : B-52's Funplex

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プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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