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2012-10-09

<カナザワ映画祭2012 XXX>を振り返って

 <カナザワ映画祭2012 XXX>の1週間分の鑑賞記録を2週間以上遅れて作り終えるという鈍い能力に落ち込みながらも、思い出すのは「楽しかったなぁ」です。
 とはいえ、観た19本のうち、寝てしまったのが7本あり、寝ませんでしたが眠かったというか寝たかったのは『BAD FILM』で、危うく半数の作品を寝るところでした。もったいないだけならず、失礼なことです。
 感動するくらい面白かったのは、次の3本でした。

 『ショーガール
 『ポルノの女王 にっぽんSEX旅行
 『ルパン三世 死の翼アルバトロス

 『ウォーターパワー』と『ザ・異色ドキュメント 馬と女』も面白かったのですが、「映画」と感じられたのは上記3本でした。
 『ショーガール』に始まり『地下幻燈劇画 少女椿』で終わる構成も見事でした。見世物としてのこだわりを感じました。
 最近はあちこちで映画祭が催されるようになりましたが、<カナザワ映画祭>の方が一歩も二歩も抜きん出ています。昔は首都圏で開催される映画祭や上映会を羨ましく思ったものですが、今では殆どそう思わなくなりました。シンポジウムで小野寺生哉代表も、<カナザワ映画祭>を始めようと思ったのはその「羨ましい」という気持ちだった、と仰っていました。
 今や<カナザワ映画祭>は、世界に誇る頭のおかしい映画祭ですよ!

 「エロ」がテーマとなると動員は減るのじゃないか、と思ったのですが、意外と――というか、むしろ多かったかも? さすがエロ……侮れません。
 中には「無修正」もあり、こんなの上映して大丈夫なのか、と不安にもなりましたが、わざわざ忙しい中、金沢市長が挨拶に訪れるくらいですから、自治体からも認められた「無修正」なのですね。シンポジウムで「<カナザワ映画祭>はもっと自治体から協力を得てもいい」と提言がありましたし。『ショーガール』を野外上映する時点で協力を仰ぐ気あんのか疑問ですが、金沢市が寛容な都市であることが示されているわけですから、素晴らしいことです。

 21世紀美術館から都ホテル・セミナーホールへ上映場所が変更されたのは、観客としては喜ばしいことでした。元映画館ですから、広い、座席数が多い、座席がゆったりしている、という施設の利点が21世紀美術館を軽く上回ります。ただ、休日ですから、やたらと寂しいのは困りものでした。
 21世紀美術館は休日に客数が増えますが、都ホテルの地下街は逆に通行人すら殆どいない状態で、そのやたらの寂しい通路で行列を作っても興奮しないのです。21世紀美術館での開催は、施設としては劣りますが、映画祭としての「お祭り感」はセミナーホールより上回っていました。
 ま、贅沢な不満です。

 今回から登場した「サポーター優先入場」は、とても有難い特典でした。セミナーホールが広いため、大した効果はありませんでしたが、最後の最後で大活躍。『地下幻燈劇画 少女椿』での優先入場は、サポーターになって良かった~、と心底思いましたね。入場できなかった方もいたようですし。
 今後も「サポーター優先入場」は継続してほしいと思います。サポーターの数も増えるのではないでしょうか。上映館が21世紀美術館に戻った際にはその効果が最大限に発揮されますし。

 最後に。
 かなざわ映画の会の皆様には感謝の気持ちしかありません。本当にお疲れ様でした。特に『地下幻燈劇画 少女椿』の特殊上映の仕掛け。
 セミナーホールでの上映で列に並んでいた時のことです(16日か17日のこと)。サポーター列が受付の真正面だったので、受付の机に並んでいる商品をぼんやり眺めていると、スタッフの方がピンク色の細長い紙をハサミでせっせせっせと三角形に切り刻んでいることに気付きました。三角形なので三角くじでも作っているのか、何してんのかなぁ、何か映画祭に関係すんだろなぁ、と疑問に思いながらじーっと眺めていたのですが、結局その時点ではわからず、次の作品を観る頃には既にそのことを忘れていました。が、『地下幻燈劇画 少女椿』でステージに紙吹雪が舞ったのを見て、「あ! あの時の!!!」と。受付で特殊上映の内職をしていたのですね……想い出すと微笑んでしまいます。
 そんなこんなの思い出を今年もたくさんいただきました。本当に、ありがたいことです。来年もまたよろしくお願いいたします。
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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

tag : カナザワ映画祭

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プロフィール

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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