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2012-03-11

いい日が続けばいい

 いつも選り好みして映画を観ているとはいえ、連発でハズレなしの状態が続くのは珍しいものです。が、こないだから今のところ、連続して面白いものばかり観ています。

 『ロボジー』
 『ペントハウス』
 『顔のないスパイ』
 『リミットレス』
 『POV ~呪われたフィルム~』
 『TIME』
 『ヒミズ』
 『戦火の馬』

 どれも見事な作品ばかりでした。特に凄いなぁ~、と感心したのが、『TIME』と『戦火の馬』。展開の方法がそっくり。キャラクターを動かすために何をしておけば良いか、そんなことを考えてばかりの作りになっていました。
 『TIME』は、細かくツッコミを入れるとボロがたくさん出ますが、それは物語の問題で、映画としては何ら欠点になりません。そしてそれは、宮崎駿監督の関連作品にもいえることです。私だけかもしれませんが、『TIME』を観て、子供の頃に『ルパン三世 カリオストロの城』を観た興奮を思い出しました。
 私は、『ルパン三世 カリオストロの城』で初めて映画的興奮を覚えました。大きなスクリーンに映っているアニメ映画はたくさんあったのに、なぜか宮崎監督作品だけは常に別格に見えました。それはTV画面に移っても同じ。なぜか子供の私は、宮崎監督作品だけ、他のアニメ映画と全く異質な存在に見えたのです。『ルパン三世 カリオストロの城』を観て以降、他のアニメ映画を観て興奮する機会が激減しました。そしてそれは実写映画にも当てはまりました。
 「よくわからないけど、宮崎監督はちゃんと映画を作る術を心得ているんだ」
 それが子供の頃からの私の感想です。「よくわからないけど」という部分は今でもちゃんと解明できてませんが、宮崎監督は物語よりも画面を動かすことを優先している、というのが私の理解の1つです。で、『TIME』も『戦火の馬』もそのような発想で作られていると思うのです。

 『ロボジー』は3回も観に行ったくらい好きな作品ですし、『ペントハウス』と『リミットレス』の終わりのカッコ良さには拍手したくなりましたし、『POV ~呪われたフィルム~』の頑張りには感動しました。
 『POV ~呪われたフィルム~』は凄い! 学校での女性ADの扱いの巧さには感心しました。さり気ない恐怖演出をローテクで行っていて、本当に見事。「さり気ない」という部分が重要で、つまり後で気付かされるような演出なのです。「あれ? そーいやあの場面、何かおかしくね?」と思い出してみれば異常な場面だった……というような演出になっており、そこに鶴田法男監督の本気を見ました。
 ただし、物語というか脚本の中身のなさっぷりも凄いっちゃ凄いのですが……そこは見て見ぬフリ。いや、頑張った! 頑張ってる!!
 話題になってないと思いきや、意外と観客数が多く、その殆どが高校生っぽかったのも良かったです。そう、ホラー映画は若者の文化! キャーキャーいいながらホラー映画を楽しまなきゃ!

 が、その後、『ザ・トーナメント』で失敗して、『王様ゲーム』にはガッカリさせられました……鶴田監督も『王様ゲーム』はどうにもできなかったようで……大変ですねぇ。
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テーマ : 映画関連ネタ
ジャンル : 映画

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プロフィール

ばっどていすとさんどいっち

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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