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2007-10-30

榎本俊二『ムーたち』は目の付けどころすぎ

 考えたら前回、『ムーたち②』をタイトルにしながら『ムーたち』について全く何も書かず、わき道に逸れっ放しで終えてしまったので、続き。

 榎本俊二さんの作品は不条理劇が基本。あとエログロ。ただし、凄く理論的。吉田戦車作品のようであり、全く違うのが、理屈詰めな点。特に『ムーたち』はその点が凄まじく強化されている。

 『ムーたち』の基本的なレギュラーキャラは、父・母・息子の主人公家族と、脇役数人。それらのキャラが毎回毎回わけわからん話を展開する。しかし、わけわからん話ではあっても、そのきっかけはとても日常的で、誰しもが思う些細な発想だったりする。
 例えば、飲食店とかで全然知らない客と偶然目が合った時どうするか。分かれ道があったら、どっちに進むべきか。自分を意識しているもう一人の自分を感じる時。ある瞬間の自分の行動が、世界中で自分以外に誰もしてないなと感じた時。などなど、日常的に思いつき、すぐにどうでもよくなってしまう些細な発想が、とんでもない方向へと進化する。

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テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ
ジャンル : アニメ・コミック

2007-10-29

榎本俊二『ムーたち②』を読む

 榎本俊二さんの漫画は、代表作である『えの素』と『ゴールデンラッキー』共に傑作だけど、それ以外の短編集とかも傑作揃い。個人的に最高傑作だと思うのは『enotic』だと思う。地下沢中也さんとの合作「われら動物家族!」が収録されているからだ。

 地下沢中也さんは熱心な漫画読みなら知っている作家だと思うけど、そうでない人にはあまり知られていないかもしれない。凄い作家なので、知らない人は探してでも読んでほしいな。

 「われら動物家族!」は、動物園にいる動物親子の話。お父さんが象、お母さんがキリン、長男がライオン、次男が猿、末娘が蛇、お爺さんが和式便所。ここがとんでもない設定。お爺さんが、便所なのだ。それで何の違和感もなく話は展開する――

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

2007-10-27

岡田斗司夫→『いつまでもデブと思うなよ』→ノーベル平和賞

 岡田斗司夫さんの本は色々と読んでいるけど、一番良かったのは、『フロン-結婚生活・19の絶対法則』だった。これは面白いのでオススメ。
 昔からつくづく思うのは、岡田さんはマーケティングの才能がずば抜けている、ということ。特にネーミングセンス。でも、中身がないことが多い。題名のインパクトがまずあって、中身はからっきし。岡田さんの本はそのパターンが多い。多すぎる。

 しかし、『いつまでもデブと思うなよ』は真の意味で衝撃的だった。本の帯に写っている写真、あれが強烈だ。他の本でもダイエットしていると語っていたから、ダイエットしているのは知ってたけど、まさかここまで痩せるとは想像もしなかった。正に別人。
 それなりに有名人でもあるから、TVにだって出演することが多い岡田さんの容姿は、それなりに知られている筈で、だからこそ帯の写真はインパクトがある。はっきりいって、あの帯が付いているのといないのとでは、買うか買わないかで迷っている人を買う側に倒すことはできない。『いつデブ』という略せる題名も秀逸だけど、決定打は帯。古本屋は、『いつデブ』を売る際、必ず帯付きにした方がいいね。ま、デブ前の岡田さんを知らなきゃ意味ないけど。

 でも、肝心の本はというと、目次見て、気になる部分をざっと斜め読みすりゃ大体は理解できるので、買うほどではないと心から思う。ちなみに私は買った。ああ、ちくしょう。気になる本は立ち読みせずについ買っちゃうんだよな。

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

2007-10-27

亀田さんを擁護

 遂に亀田さんが謝罪会見を開いたそうで。新聞見てもネットのニュース見ても亀田さんが謝ったと報道されている。TVはマスコミの態度の悪さにムカつくだけだから見てない。

 しかし、よくわからないんだけど、何で謝ったんだ? 謝る必要あるか? まあ、所属ジムの人と、対戦相手のチャンピオンさんに謝るのはほんの少しだけわかる気がするような気がすることもあるかもしれない。でも、世間一般に向けて謝罪会見開く必要はないだろ。良くも悪くも、みーんな楽しませてもらったじゃないか。やるとしたら、「ちゃんと謝罪しましたよ」という事後報告だけで結構だ。

 特によくわからんのは、マスコミ連中の態度だ。偉そうに何、亀田さんを断罪してんだ? 父親が反則をそそのかしたかどうかしつこく訊いたそうじゃないか。そこが重要なんですよ、と。いやー、どうでもいいでしょ、そこ。私は、あの試合以降、チャンピオンさんがどんだけ試合前よりも良い思いしたのか、そっちの方が気になるけどね。
 そんなアホみたいな連中に向かって、「反省してます」なんて謝る必要はない。むしろ、「何じゃワレ! おどれにいわれる筋合いないわボケ!」くらい言い返してほしかったなぁ。「おどれに迷惑かけたかい、ボケ! 死にさらせ!!」くらいさぁ。
 ヒールとして失格だよね、亀田さん。結局、ヤンキーらしいだけの人で、ヤンキーじゃないんだよな。つまらん。あんなもんか。

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テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

2007-10-26

平山夢明『狂いの構造』を読む

 日本で最凶の狂人作家、いや、狂人を描かせたら最強の作家である平山夢明さんと、精神科医の春日武彦さんとの共著。

 『メルキオールの惨劇』で見せた狂人たちの宴で、私の中ではトップレベルの狂人作家として位置することになった平山さんの作品は基本的に全部読んでいる。角川や竹書房から出している実録怪奇ものと実録狂人ものもみんな最高だ。あまりに数が多いだけに、最近は少し飽きつつあるけど。それでも小説はまた素晴らしい。
 で、そんな素晴らしい狂人作家が、精神科医と「狂い」について対談をしているのだから、これは面白くないわけがない。帯の惹句からして素晴らしい。
 「案ずるより狂うが易し」

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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

2007-10-25

レディオヘッド『In Rainbows』のパクリ疑惑

 YouTubeで「radiohead in rainbows」と検索すると、新作音源が殆ど聴けてしまうので、未だ聴けてない人は、それで聴いてみればいいでしょう。
 で、それは置いといて、『In Rainbows』の「Reckoner』がダンスミュージックのアーティスト、セバスチャン・テリエ「La Ritournelle」と似ている、とドイツはベルギーでいわれている。studio brusselてラジオ局の放送だ。

 「La Ritournelle」はクラブで一昨年ムチャクチャ大ヒットした曲なので、知っている人は知っているだろう。知らない人はスタジオ・ブリュッセルの比較ページで聴いてみればいい。
 確かに、ストリングスの使い方、センチメンタルな旋律とかは似ているとは思うけど、こんなの、他にもたくさんあるだろ。そもそもセバスチャン・テリエの曲自体、リバイバル・ディスコでしかないんだから。
 個人的には、セバスチャン・テリエの曲なら、「Broadway」の方が「Reckoner」に似ていると思うのだが。ドラムのパターンとか近い。全体的な旋律は、ちょっと微妙だけど。というか、あまりにも「Broadway」は「La Ritournelle」の二番煎じすぎて悲しくなってくる。いくらなんでもこれはないだろ、と発売当時思ったものですよ私は。ジャケットの写真とか、お笑い芸人かと。アルバムもシングル曲以外、駄目駄目だったし。ガッカリでしたよ、私は。
 まあ、似てようが似てまいが、どっちでもいーんだけどさ、聴き比べてみるがよろし。
 ↓が「Broadway」

テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

2007-10-24

レディオヘッド『In Rainbows』の違法ダウンロード

 まだまだずっとずっとレディオヘッドの『In Rainbows』を聴き続けている。今月は他にもCDやレコードを何枚も買っているのに、それらを殆ど聴かず、結果的に『In Rainbows』ばかり聴いている。家にいる時は、PC用のちっちゃなスピーカーじゃ聴き辛いので、CD-Rに焼き、大きなスピーカーで聴いている。家以外では、iPod Shuffleを持っているので、それに『In Rainbows』だけを入れ、曲順通りに聴き(シャッフルの意味なし)、ひたすらリピート再生。

 まだ『In Rainbows』を聴いていない人は、是非とも聴いてもらいたい。今年度のベスト間違いなしの作品だから。が、聴きたくても聴けない人はいるだろう。ダウンロードできる公式HPが英語というだけで諦める人、お金を払いたくてもカードがないために払えず困っている人、カードは持ってても支払いに適合するカードを持ってない人(マスターカードかビサカードが必要)……でも、タダで頂いたって悪いわけじゃない(推奨はしないけど)。

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テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

2007-10-23

赤福ネタ

 今度、近くの映画館でクラシック特集として『ゴッド・ファーザー』のⅠ、Ⅱが観られる。とても大好きな作品なので、とても嬉しい。
 『ゴッド・ファーザー』は、マフィアを描いた作品だ。粋な殺害シーンが所々にあり、非常に参考になる。ところで、映画が実際の事件に影響を与えるって意見があるけど、真の映画ファンなら、殺し方に物凄く凝る筈なので、巷に溢れているような馬鹿が犯す衝動的殺人はしないと思うのだ。少なくとも私なら、どうせ殺っちゃうならムチャクチャ凝る。だって、観てきたものがホラーとかばっかだし。まあそんなことはいい。『ゴッド・ファーザー』はマフィアの抗争を描いているけど、それがメインの作品ではない。「ファミリー」の大切さを訴えている面が強い。
 外には厳しく、内には優しい。悪党たるもの、敵には情け容赦なく、ファミリーは何よりも大切にしなきゃいけない。『ゴッド・ファーザー』シリーズは、結果的にファミリーの崩壊を描いている。端的にいえば、栄光と挫折だ。
 で、不二家や石屋やミートホープや赤福の事件を見ながら、今こそそれらの会社で『ゴッド・ファーザー』シリーズを観るべきだ、と思った。

 何でかっていうと、食品会社の賞味期限詐称事件は内部告発ばっかだから。

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テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

2007-10-21

レディオヘッドの新作『In Rainbows』は凄い!

 既に世界各地で話題になっているレディオヘッドの新作『In Rainbows』を先々週に買い、聴き続けて幾数日、未だに本作をどう表現していいかわからないでいる。無論、駄作なわけがない。凄くいい。凄まじく興奮する。とんでもなく感動する。しかし、やっぱりよくわからない……考えれば考えるほど、困惑してしまう。

 知らない人には何のことかわからないだろうから一応説明すると、天下のレディオヘッドの完全新作は、リリース形態が公式HPからのダウンロード販売のみなのだ。
 しかも、値段が決まっていない。つまり、タダでもOKというとんでもなさ。

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テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

2007-10-20

赤福カラフル

 白い恋人に赤福と、中古商品を巡って鮮やかな展開を見せ、愉快でございます。それにしても皆様、不二家でもミートホープでも、こーゆー事件が発生するとお怒りになられますね。
 「ショックだ」とか、
 「今までよく買ってたのに、裏切られた」とか。
 
 で、わたくしは皆様のそのようなお怒りを見るにつけ、いつも思うのでございます。
 「どーせ、腐ってても味の違いなんてわかんねーくせに」と。
 誰か死んだわけでなし、怒るほどのもんですかね。

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テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

2007-10-19

ウィル・アイ・アム『ソングス・アバウト・ガールズ』を買った

 先月の作品だけど、ウィル・アイ・アム『ソングス・アバウト・ガールズ』をやっと買えた(貧乏故に……)。アメリカのヒップホップのトップアーティストであるアウトキャスト、ティンバランド(のソロでなく、プロデュース作品)、カニエ・ウェスト、ネプチューンズ(日本のお笑い芸人じゃないよ、念のため)などに代表される潮流に乗りつつも、ちゃんと独自色も出していて、傑作。

 ヒップホップらしいジャケットでなく、om辺りのオシャレなデザインだったら、エレクトロ風味のハウスコンピで通りそう。とにかく聴き易い。曲が良い。ヒップホップはラップがわけわからんから好きじゃない、て人に超激オススメ(アマゾンHMVで試聴可)。
 
 どの季節、どの時間帯に聴いてもハマる曲が必ずある。家での読書のBGMにしても邪魔にならないし、ドライブのBGMにしたら快適だし、風景をのんびり眺めながらの散歩にも最適だし、軽いウォーキングにも合う曲はあるし、大切な誰かと一緒に聴くにもいいし、朝焼けに聴いても夕焼けに聴いても気持ち良い。本当にジャンルがヒップホップとは到底思えない。
 もう全曲名作確定だ。

 ところで。

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テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

2007-10-17

キングダム/見えざる敵

 『キングダム/見えざる敵』は、今のイラク情勢をどう考えているかで評価が少しだけ変わる。アクション映画だけど、政治映画でもあるからだ。
 ま、政治的なあれこれを無視しても、普通にアクション映画として傑作だけど。

 始まりは、のどか。舞台はサウジアラビア。石油会社社員の外国人居住区で、アメリカ人たちが青空の下、野球をして遊んでいる。
 そこへテロリストが襲撃してくる。居住区の警備員にもテロは紛れ込んでいた。反米主義のテロは、アメリカ人を女子供年寄関係なくマシンガンで撃ち殺す。阿鼻叫喚のパニックの中、サウジの警察が犯人を撃ち殺し、襲撃は終わる。しかし安心したのも束の間、避難した先で空爆レベルの自爆テロが起きる。月のクレーターみたいな穴が開く程の爆発。大人数が死に、重症を負う。
 この、自爆テロの現場を実体験させてくれるような迫力に満ちた始まりが、素晴らしい。のどかな日常が一転して地獄に変わる。ツカミは完璧。否応なく作品の中に引きずり込まれる。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

2007-10-16

中国産のエッフェル塔

 中国のパクリ文化もここまで来ると立派である。いや、最早これはパクリですらない。中国という国家を箱舟に見立てた、ネルフも真っ青な、人類文化補完計画なのである。

 人類文化補完計画――それは、世界の主要文化・文明を、来る中国以外の世界崩壊に備え、中国に再現し、保存・維持するという国家的巨大事業。我が日本文化は、どこがいつ再現されるのか楽しみである。
 こんなことしてる暇があったら北京五輪以降に崩壊すると全世界が仮定している中国経済の不安材料をなくすことに腐心すべき、という至極真っ当な正論もあろうが、クソ喰らえである。行け行けGOGOジャーンプ! と中国にエールを贈りたい。着地する先は蟻地獄かもしれないが。
 しかしまあ、とりあえず日本は来る中国経済の崩壊に備え、巻き込まれないようにしておくべきであろう。与党と野党で下らない権力争いをしている暇はなさそうだ、ひまわりのように朗らかな中国の馬鹿っぷりを見ていると。

 ついでに日本貿易振興機構北京センター知的財産権部の「ニセモノ写真館」は、中国文化の一端が垣間見え、春の小川のせせらぎにも似た心地よい安らぎが得られてオススメである。是非とも中国産のパリも押収してほしいものである。

テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

2007-10-16

亀田メカ目だ!目を狙え!

 やっぱり気になるわけじゃないけど、亀田の弁慶さん、何か前から「ナニワの弁慶」とかいってたんだね。知らなかった。ホント、何で誰も止めないんだろ。つか、みんな何で悲惨な最期の有名人を好むかね。スポーツ選手のくせに、わけわからん。負けることを想定しているのか?

 あと、亀田関連のニュースでよく見る、「強けりゃいいってもんじゃない。礼節を学ぶ必要がある」て意見。それもわけわからん。それは弱い奴の言い分でしょ。強けりゃいいってもんだよ。問題は、ただ単に弱いことだ。礼節以前の問題だよ。勝ったチャンピオンさんも、やたらとTVに出て、品のないことで。品のない奴らが品を語ってる。
 今回の亀田さんの件でいえることは、ただの一言で済む。
 「弱いくせに偉そうにすんな」

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テーマ : 気になるニュース
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2007-10-16

猫の鼻は数の子

 猫を飼っている。猫大好き。超可愛い。
 あまりに可愛すぎて、猫の顔に頬ずりするのなんて日常茶飯事だ。猫好きならやって当然、頬ずり。猫の鼻を舐めたりもする。たりもするというか、よく舐める。

 猫の鼻をドアップで見てみると、その表面はつぶつぶしている。数の子と似ている。だからか、舐めるとしょっぱい。無心で舐めていると、舌に伝わるつぶつぶ感が楽しい。もしも猫を食べるとしたら、食べたい部位のベスト3は既に決めてある。

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テーマ : 日記
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2007-10-15

ジーニアス・パーティ

 アニメ製作会社STUDIO4℃のオムニバス映画『ジーニアス・パーティ』は、予想を上回るつまらなさにムカついた。これが日本アニメのトップクリエーターの作品かと思うと、がっかりする。

 何にムカつくって、本当につまんないんだもん。駄目さを笑い飛ばすこともできない、真につまんない駄作。それが『ジーニアス・パーティ』。自ら「天才」などと称しているんだし、仕方ないか。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

2007-10-14

亀田の何番目?

 別に気になるニュースでもないけど、今朝初めて亀田兄弟の1人が何たら級のチャンピオンの人と試合して無様な負けっぷりを披露したと知った。試合最後の反則部分だけ見てると、単なるK-1に見えた。

 亀田さんは、プロボクサーとしてあるまじき行動を取ったから、非常に評判悪くていらっしゃる。そもそも、亀田さんはショーマンシップに欠けているのが駄目。入場からコスプレして、そんでお終い。芸人だったら最低レベルだよ。何かウケ取れよ。よく知らないけど、関西人なんでしょ?
 いやいやそれよりも、そのコスプレが弁慶ってのはまずいだろ。最初っから負け確定じゃん。誰か止めろよ。反則をしたのなんてどうでもいい。何で仁王立ちで死んだ人をモチーフにしたのか。立ったまま気を失うKOをご所望だったんなら話は別だけど。
 ついでに、チャンピオンさんの入場曲が馬鹿すぎなのもポイント高し。弁慶vsろまんちっくが止まらん人。

 亀田家は、1人が負けたら、「よくも弟を! この俺も倒して行け!」と次々に兄弟が現れ、最後に父親が登場、てのをやればいいと思う。いつかやってほしい。見ないけど。

 ところで、亀田家のせいで亀田製菓の売り上げが落ちる、ということはないのだろうか? 亀田製菓商品の愛好家として心配である。

テーマ : 気になるニュース
ジャンル : ニュース

2007-10-13

アル・ゴアのノーベル賞に異議はないけど

 アル・ゴア元副大統領がノーベル平和賞を受賞したそうで、おめでたいことではありますが、彼が作った映画『不都合な真実』のテキトーな真実はどうでもいーんすかね。

 例えば、イギリスで『不都合な真実』を巡る裁判がこないだあった。
 それによると、9つの間違いを指摘できるので、一方的な主張を認めるべきでない、と。

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ジャンル : 日記

2007-10-11

モテる部屋

 それはいきなり目に飛び込んできた。どこかの建築会社のモデルルームの前で、風に揺れる派手な色をしたのぼり。それに書かれていた文字。
 
「モテルルーム」

 モデルではない。「テ」に「゛」が付いていない。間違いなく、「モテルルーム」だ。モテルルームのモデルルームだ。熾烈な客獲得競争の末、遂に最近はこんなものまで現れたのか。VOWにでも投稿すべきなのか、どのようにモテるのか、非常に気になるところだ。
 モテた経験のない私は、モテ要素の少ない脳ミソでモテる部屋というものを考えてみた。

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テーマ : 日記
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2007-10-10

プラネット・テラーinグラインドハウス

 ゴー・ゴー・ダンスがあって、たくさんゾンビが出てきて、血肉がぐっちゃびっちゃと弾け飛び、目や目に木の破片や注射器が突き刺さり、五体が引き裂かれ、ピクニックに最適な地獄絵図が繰り広げられ、片足を引き千切られたヒロインはマシンガンを義足にし、ミサイルなんかも飛ばしたりして、ゾンビも人間もぶち殺しまくり、全身が膨れ上がってドロドロに溶ける奴がいて、睾丸を大事にコレクションしている奴がいて、リズミカルに色んなもんが爆発炎上し、最低でも1分に1回くらいは爆発炎上し、忘れた頃に大きなオッパイの谷間が映って、空も飛んじゃうヒロインは人類の救世主となるのだ!

 いや、ロバート・ロドリゲス監督の『プラネット・テラーinグラインドハウス』の粗筋です。覚えている部分を思い出した順に繋げたらこんな感じに。
 とても面白い。傑作ではないけど、どちらかというと凡作だけど、大好き! 私的な映画の要素をほぼ満たしている。爆発、ゾンビ、血肉吹き千切れ荒れる残酷描写、ギャグ、銃撃戦……足りないのは裸要素くらい。もっとこーゆー作品が増えてくれると嬉しいんだけど、需要ないからか全然公開されず、悲しみに暮れる中、オアシスのように潤いに溢れているのが『プラネット・テラー』! 癒し映画だ!

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テーマ : 映画感想
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2007-10-08

少女、現る

 無印良品で、低反発クッションを買った。ウレタンが詰まってて、ふにゅう~、と餅みたいにやーらかいクッションだ。家に帰ると、早速枕にして寝てみた。

 目覚めると、見たことのない女の子が僕を見下ろしていた。小学生くらいの子だ。え、誰?
 「店から着いてきた」
 あ、そっか、着いてきたのか。って、おい! どうやって入ったの、とか色々と疑問はあるけど、女の子を戻さなきゃ! このままじゃ下手すると少女誘拐犯だよ!

 とりあえず2人で店に戻った。店員に尋ねると、少女を探しているような人はいないそうだ。
 困った。非常に困った。仕方ないので、トイレに入った。個室の、洋式便器に腰かけながら、今後の展開を考えた。

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テーマ : 日記
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2007-10-08

偉そうに語ってみたけど、自分の意見は偉そうに語ってなかった

 相撲社会の仕組の一部を簡単に書いたけど、仕組のことを書いただけで、今の相撲関連の話題についてどう思っているか、という意見を書いてなかったことに気付いたので、追加。

 相撲社会の問題について、どうすればいいのか? 放っとけばいっしょ。

 旧いからこそ生き残っている相撲は、現代にそぐわない。伝統芸能や伝統工芸など、引き継げるものは引き継げばいいけど、現代にそぐう形で引き継ぐのが無理な場合は、自然消滅するのが綺麗だと思う。そんだけ。

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ジャンル : 日記

2007-10-08

相撲関連の話題を、偉そうに語ってみる

 今、世間を賑わしている相撲関連の報道を見ていて、ふと思った。桝添大臣はさぞかし気が休まっているだろうな、と。
 厚労大臣になってからというもの、労働問題そっちのけで年金問題にかかりっきりになり、何かっつーとマスコミに騒がれ、暇なさそうなのにTVに出演して――というのが、ここ暫くマスコミは皆、相撲関連の話題に夢中だから、年金問題をメインテーマに扱っているワイドショーも減り、桝添大臣の露出も減っている。業務が忙しいのは変わらんが、マスコミ対応に気を配る時間が多少でも減ってくれると楽な筈。年金問題がある程度解決するまで、もう暫く相撲関連の話題が続いてくれるといいな、と思っているに違いない。

 それにしても、相撲関連の話題、朝青龍に始まり、時津風部屋、武蔵川部屋、花田夫婦の離婚と、面白いくらいに連続している。政治の失態を国民の目から逸らすのが目的なんじゃないかと思うくらいに。
 相撲関連の話題が続くと、TVから予想通りのコメントが溢れてくる。「相撲社会は旧態然としているから、もう現代に合わない。改革が必要だ」とか、「相撲社会は閉鎖的すぎるから、もっと開放的にならないと」とか。もう、素晴らしく的外れなことばかり得意気に話してますな、コメンテーターは。

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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

2007-10-07

田中フミヤ 『via』

 テクノDJの田中フミヤ『via』が凄い。彼のプレイを記録したDJミックスDVDだ。
 今までにもジェフ・ミルズ『エキシビジョニスト・ア・ジェフ・ミルズ・ミックス』、リッチー・ホウティン『トランジションズ』など、凄いDJプレイを収めたDVDはあったけど、『via』はそれらとは次元の異なる、前代未聞のDJミックスDVDだ。
 何が凄いのか? プレイ中のDJの意識を言語化した点。レコードをかける時、繋ぐ時、ミキサーをいじる時、フロアの反応、他にも色々、その瞬間瞬間に感じ考えていることを口に出し、記録する。それにより、プレイ中のDJの意識の流れを明確化しようとする試みなのだ。つまり、一言でいうと、
 独り言プレイ!!!!!

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2007-10-06

シッコ その2

 前回の続き。

 マイケル・ムーア監督は、「アメリカ以外はどうなんだ?」とカナダ、イギリス、フランスへ取材に行く。そして驚く。何と皆、医療費がタダなのだ。3割負担とかじゃない。そんな馬鹿な! でも、医者も患者も失笑混じりにいう。
  「医療費を払う? 何のために?」
 ならば、医療費はタダでも、病院は経営上どっかに金の出入り口がある筈だ! と、イギリスの病院でそれを見つける。それは。
  「会計」
 あった! ここだ! ここが金の出入り口だ! しかし、そこの係員はいう。
  「いや、ここはお金を頂く場所じゃないですよ」
 じゃあ、何で会計なの? 会計つったら、金を払う場所じゃないか。
  「いいえ。ここは、患者からお金を貰う場所じゃなく、通院にかかる交通費を出せない低所得の患者に、交通費を払い戻す場所です」
 ムーア監督の完敗。

 アメリカ人にとっては嘘としか思えない国民保険は、先進諸国にとっては当たり前の制度でしかない。何でアメリカ人は黙って政府のやり方に従ってんだ?
 
 今年の6月末くらいに、イギリスの爆弾テロがあった。犯人は、貧しく、人々から差別の限りを受け、復讐に燃える、社会的な弱者――ではなかった。ムーア監督が褒め称えるイギリスの国民保険サービスで働くイスラム系の医者だった。この事実が判明した時のアメリカの報道は、こんなだった。
  「国民保険制度がテロ思想を増長させた」
 日本人からすりゃ、冗談もいいとこだ。どんなことがあれば国民保険がテロと結び付くのか。TVのワイドショーなんかで、「テロは、国民保険のせいだ!」といってるコメンテーターがいたら、即刻そいつはクビだろ。ところが、アメリカ人はそれを信じちゃった。全員が全員じゃないけど、かなり信じた。「世界の爆笑ニュース」てタイトルの2時間特番で流れるようなそんな馬鹿話を、アメリカは何十年間も繰り返してきたのだ。医療業界と利権まみれの政治家どもの手によって。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

2007-10-03

シッコ

 中指と薬指を電動ノコギリで切断した男性がいた。病院に行くと、低所得である故に保険に加入していない彼は、中指に約70万、薬指に約140万円の治療費がかかるといわれた。彼に指2本分の金は払えなかった。悩んだ結果、薬指だけくっ付けることにした。彼はロマンチストなのだ。結婚指輪に薬指は欠かせない。

 アメリカには、保険に加入していない人々が約5千万人いる。彼の話もその中の1つ。保険料が払えず、病気になっても怪我をしても、治療費が全額負担になってしまうため病院に行けず薬も買えず、悲惨な目に遭っている人々が5千万人もいるのだ。北朝鮮やアフリカの話ではない。先進国で最も威張り散らしているアメリカで。
 マイケル・ムーア監督の新作『シッコ』は、そんな問題だらけのアメリカの医療保険制度を扱ったドキュメンタリーだ。が、保険に加入していない悲惨な約5千万人の話ではない。加入できている残り約2億5千万人の話なのだ。

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テーマ : 映画感想
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2007-10-02

郵政の民営化

 郵政が昨日で民営化された。その様子は、新聞、雑誌、TV、ネット、各メディアで色々と報道されている。郵便局では、待ち客にコーヒーを振舞うなど、サービスも「民営化仕様」らしい。
 国民の関心は専ら「これでサービスが向上すればいいな」という一点だけど、中には「気に入らない官僚が民間会社の社員となってざまあ」みたいなものもある。雑誌にも郵貯の暴露記事がこのタイミングで書かれてた。横領や暴行が蔓延しているみたいな記事だった(見出しだけで、内容は見てない)。

 でも、郵政民営化って、元々は国民の貯金が官僚や政治家に利用されるのを防ぐためにあったものだ。少なくとも、表向きはそーゆー話だ。サービスの向上とか、そんなもんは二の次。横領に暴行? そんな話、今さらだろ。得意満面でそんなこと書いている雑誌なんて、馬鹿丸出し。
 郵政民営化にはアメリカの意向だって関係してるってのもよく知られた話だ。ブッシュが特に望んでたってのも(そのくせアメリカの郵便は民間ではない)。民間になれば、その貯金や簡保の数百兆円もの巨大資産が市場に流れる。その金を狙いたいんだろう。ま、その話は事実的にも実践的にも疑問が残るけど。

 何にしろ、民営化の目的は、サービスの向上や組織の効率化も含まれるだろうけど、国民の大切なお金を無駄に利用されるのを防ぐ、ということ。社会保険庁の例もあるように、目の前にたくさん金があると、何だかんだと理由を付けて使いたがる連中がいて、その金の流れるパイプを塞き止めるのが、民営化。
 でもそうなると、問題はもう1つ残る。国民の大切なお金を無駄に利用していた連中はどうなったのか? 無駄に利用できなくはした。でも、無駄に利用していた連中、今でも無駄に利用できないかと画策している連中は野放しだ。

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テーマ : 社会ニュース
ジャンル : ニュース

プロフィール

Author:ばっどていすとさんどいっち
テクノ好き。
アンダーワールドのRez大好き。
映画大好き。
ジャッキー・チェンが生涯の英雄。
生涯1位作品は『ミミズバーガー』。
2位が『溶解人間』。
泣き虫で、馬鹿。
itsuka-omoi-dasu-bts@hotmail.co.jp

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